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先の衆議院議員総選挙にてお約束していました、コロナ対策を含む令和3年度補正予算が衆議院で可決しました。

補正予算を活用して行う経済対策の財政支出額は約55.7兆円、事業規模は約78.9兆円と、過去最大級の大胆かつ総合的な経済対策です。
これまでの新型コロナ対応を総合的に見直し、反省点や課題を今後の対策に反映していくことが重要です。

また、新型コロナからからの回復に向け、今後必要となるのは「攻め」の経済対策です。生活支援、事業支援にとどまらす、たとえ、次の感染の波が来たとしても、十分な医療供給体制や治療薬を確保し、コロナ禍でも経済をしっかりと動かせる体制をつくる必要があります。

本補正予算を活用し、我が国経済を新しい成長軌道にのせるため、より幅広い分野での成長と、その成長の果実を「より早く、より多く、より隅々まで」お届け出来るよう取り組んで参ります。