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本日3月11日で東日本大震災の発災から11年を迎えます。

お亡くなりになられた方々に哀悼の意を捧げるとともに、遺族の方々、そして被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。

復興庁の政務官を拝命し、約半年が経過しました。その間、国会対応、復興推進会議などの重要な会議への出席、復興庁主催イベントへの出席、被災地に何度も足を運び、被災地域の市町村長との意見交換、要望対応など、公務に励んでいます。

復興道路等のインフラ整備は概ね完了していますが、被災者支援、移転元地等の活用、産業、生業の再生などの課題も残っています。また、今後の大規模災害に備えるためにも東日本大震災を風化させず、教訓を活かすことが大切な命を守ることに繋がります。

今後とも、現場主義を徹底し被災地に寄り添いながら、復興が着実に進むよう全力を尽くします。