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本日、岩手県沿岸市町村の宮古市長、田野畑村長、普代村長、野田村長、洋野町長、久慈市長及び岩泉町長に復興大臣政務官として挨拶をし、意見交換を行いました。

岩手県沿岸の市町村長との意見交換では、10年でハードの復興が進んでいるものの、心のケア等の被災者支援や産業の再生などの課題があり、引き続き取り組んでいくことをお伝えした上で、市町村それぞれの課題を伺いました。

また、普代村の普代水門の視察では、水門により村の中心部の津波被害が抑制され死者が生じなかったと伺いました。改めてハード整備が重要であることを認識したと同時に避難意識の向上等、命を守る行動とあわせた総合的な防災対策を構築することが重要だと感じました。

本日のお話をしっかりと受けとめ、一日も早い被災地の復興に全力で取り組んでまいります。