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2023.03.30
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原子力問題調査特別委員会で質問
本日、原子力問題調査特別委員会で質問の機会を頂きました。
ロシアによるウクライナ侵略、2050年カーボンニュートラルの達成、世界的な資源高や円安等よる価格の高騰等、我が国のエネルギー環境は厳しくなっています。
また、再エネへの転換によるインフラコストの上昇、カーボンプライシング併せて産油国は増産には慎重な姿勢であり、エネルギー価格は下がりにくい環境であると考えます。
こうした状況を考えると価格のみならず、エネルギーの安定供給、自給率の向上といった観点からも原子力発電の稼働率を上げていくことは重要であります。
本日は、電力事業者等と原子力規制委員会のコミュニケーションの在り方、既設原発の利用率の向上について、諸外国と比較してどうあるべきなのか。また、核燃料サイクルの現状やプルサーマル炉の再稼働の状況について議論させて頂きました。